手術なので傷口から雑菌が入る事を防ぐため、しばらく洗髪もできない、植毛した部分はできるだけそっとしておかなければならないなどの制約がありますので、時間の無い方には難しいでしょう。
傷もしばらく目立ちますので、他人に気づかれたくないなどという方は連休を利用して手術を受けることが多いようです。
年数を経るごとに植毛した毛が自然脱毛のように抜けてゆき、再び気になっていた部分への植毛を行う場合もあります。
植毛は外科的手術によって治療を行う技術だが、デメリットも。
植毛手術後は、経過観察や抜糸のため何度か通う必要があります。
また、植毛した毛の定着率には個人差があります。
1年間の定着率は約80%以上と言われておりますが、皮膚の健康状態や体調などによって変化します。
99%以上定着する人もいれば、まったく生着しない場合もあり得ます。
髪の毛を健康に保つためには、髪の毛自身だけを見るのではなく、髪の毛を生やしている頭皮、そして体全体を見ていかなくてはなりません。
シャンプーやブラッシング、頭皮のマッサージの際には頭皮を傷つけないように注意が必要です。
髪の毛は、生まれたばかりの赤ん坊にも髪が生えています。
実はこの毛は実際の髪の毛でなく産毛で、髪の毛に限らず赤ん坊の全身を覆っている産毛は、2歳くらいまでにいったん全て抜け落ちてしまいます。
それが退行期になると、毛根下部の組織が萎縮して生成をストップさせてしまい、さらに2〜3週間して休止期に入ると、毛根はさらに縮んで成長期の半分ほどにあり、少し引っ張る事で抜けてしまうようになります。